いわき市での活動報告
いわき市においては、5月はいわき市保健所の要請に従って避難所(体育館)の健康管理と海岸地域の個別訪問による健康確認を行っています。
個別訪問は地図を片手に一軒一軒のお宅を回っていき、不在なら青のマーカー、在宅なら赤のマーカー、さらに今後の健康管理が必要な方は赤ペンで地図上にチェックといった作業を行っていきました。津波の被害で地図通りには道や建物がないこともあり、地図とにらめっこしながらの訪問作業でした。しかし、迷ってうろうろしていると、近所の方が親切に教えて下さることもあり、ありがたかったです。
不在の家も多かったのですが、津波によって被害を受けた家屋の片付けで体調不良を訴える方、避難のため家族がばらばらとなり新しい環境に不安を抱く方、放射線への対応について不安を訴える方などがおられました。やはり、健康に関するニーズが、まだまだ埋もれていそうです。しかし、少しずつ地域の医療サービスも復活しており、かかりつけ医に今まで通りの薬を処方してもらったり、災害前と同じように透析に通ったり、デイサービスや往診・訪問看護サービスを受けているから「大丈夫」という声も聞かれました。
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